ローヤルゼリー

プロポリスの歴史を見る

ドラッグストアや薬局などで簡単に手に入れられるようになった「プロポリス」は、ハチが作り出す天然の抗生物質です。
サプリメントから歯磨き粉、のど飴などあらゆる商品に姿を変えて愛用されていますが、いつからプロポリスは人間の生活に根付くようになったのでしょうか?

実はプロポリスはハチミツやローヤルゼリーと同じく、人との関わりがとても長いことで知られています。
古代エジプトでは、プロポリスの抗酸化作用がミイラの防腐処理や保存のために使用されていました。
同じく古代ローマでは、現地の人々によって「ハチミツとは異なる、抗菌作用を有している物質」であることが早くから解明されていました。
また東ヨーロッパ地域においても、プロポリスはハチが作り出す抗菌作用のある物質であることが、早い段階から知られていたということです。

ヨーロッパ地域に比べると、プロポリスが日本にもたらされたのはごく最近で、1980年代頃にようやく注目が集まるようになりました。
プロポリスは、日本に生息するニホンミツバチやトウヨウミツバチなどはプロポリスを生成することができないため、古代人によって発見されることも無かったのです。

それとは逆に、プロポリスはヨーロッパ地域に生息するセイヨウミツバチによって作られてきました。
そのため、必然的に古代人の目にも留まり、効果や効能が長い時間をかけて検証されてきました。

ミツバチの中でも種類を選ぶため、未だに人為的にプロポリスを生成することは不可能とされています。
とはいえ、日本でも目覚ましいスピードで研究が進められているので、今後の研究に期待したいところです。

今ではプロポリスはあらゆる健康食品に姿を変えて、私たちの生活にとって身近な存在となりました。
最近では、子供用のプロポリス製品も登場しており、年齢に関係なく摂取できるものとして注目されています。
薬ではなく、天然の食品から健康になれるという点が、古代より変わらず親しまれるプロポリスの魅力なのです。

このページの先頭へ